【多読】がとにかく薦められる理由は?英語勉強法の超優等生である8つの理由

【多読】がとにかく薦められる理由は?英語勉強法の超優等生である8つの理由

【多読】がとにかく薦められる理由は?英語勉強法の超優等生である8つの理由

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幼児英語教育は非常に効果が高いですし、英語を母国語としている国で赤ちゃんの時から過ごしていれば当然のように英語を話せるようになります。

乳幼児期という非常に吸収力の高い時期に英語に接するから、ということもありますが、理由はそれだけでしょうか?

そして、それがどう「多読」という英語勉強法に関わってくるのか。見ていきたいと思います。

 

「多読」とは

多読とは名前の通り、「多く読む」ですので、英語学習においては、たくさんの本や記事、文章などを読むことです。
書店に行けば多読の英語勉強法に関する書籍がたくさん売られていますし、語学学習においては、多読を行っている本人が多読と認識している、していないに関わらず、メジャーな学習方法の一つです。

 

 

「幼児英語教育」と「多読」の共通点とは

幼児英語教育におけるメリットは、子どもの頃のスポンジのように何でもそのまま吸収する学習力もありますが、一方で、早くから英語学習を始めることによる「英語学習量の確保」というメリットもあります。
それは要するに、「周りの日本人よりも英語をインプット(読む、聞く)し、アウトプット(話す、書く)をたくさんする」ということです。

日本人にとっては、日本語と英語の違いが非常に大きいため、ヨーロッパの人と比べたら、より多くの時間を英語学習に充てなければいけません。

【参考記事】大人からじゃもう遅い?日本人が英語を話せない4つの理由

【参考記事】幼児英語教育はやるべきか?6つのメリットと4つのデメリット

そして、闇雲にアウトプットから始めても効果は非常に薄く、語学学習においては、圧倒的なインプットが肝となるのです。
その点で、幼児英語教育も多読も、圧倒的なインプット量が、非常に重要となってきます。

 

「多読」が英語勉強法の超優等生である理由

それでは、なぜ「多読」が英語学習において「優等生」と呼ばれるのでしょうか?

 

理由1: リスニング力アップに大きな効果

リスニング力アップにはどういう勉強法が良いのでしょうか?
CD付きの英語テキストで勉強したり、海外ドラマや映画をたくさん見て学習する人もいらっしゃると思いますが、中々上達が実感できず、壁にぶつかってしまっている方も多いと思います。

ここではせっかくなので、リスニング力アップの方法をもっと戦略的に理屈から掘り下げて考えてみましょう。

2歳、3歳の頃から開始するなら、英語をひたすらたくさん聴いて、マネして話せば効果はあります。それが早期英語教育の肝です。ただ、大人では非常に効果が薄くなってしまいます。それは、いつまで経っても聞こえないものは聞こえないし、英語に触れる時間も少なければ、子どものようなインプット力もないからです。

英語を聴き取れない理由。

その理由の一つは、それまでの「英語のインプットが足りない」ことです。
要するに、今まで蓄積してきた英文のストックが少ないために、リスニングを難しくしているのです。

普段日本語で会話している時をイメージしてください。
私たちは、普段、耳に入ってくる日本語を全て聞き取り、聞き取れない部分があった場合だけ聞き返してる、と思いがちですが、実際は、聞き取れない言葉なんて無数にあります

それでも、聞き返すこと無く会話が成り立っているのは、今まで経験・学習してきた日本語が、自分の中のストックとしてあり、聞き取れなかった単語や音があっても、ほぼ無意識のうちに穴埋めをして理解しているからです。

一言一句、聞き漏らさないなんてことは無理ですから、リスニング力を鍛えるために、リスニング練習「ばかり」やるのは得策とは言えません。

それを補うための、文法学習や発音学習、単語学習があるのですが、「多読」も非常に重要です。

とにかく多くの本や記事を読み、大量の英文に触れることによって、今後のリスニングにおいては、聞き取れたいくつの単語から、文章全体を補完して理解することが可能となります。

多読によって、「圧倒的な英語のインプット量」を確保しましょう。

 

理由2: その他のリーディング・スピーキング・ライティング、全てが上達する

多読による圧倒的な量の英語のインプットは、リスニングだけに効果を発揮するわけではありません。

リーディング・ライティング・スピーキングにももちろん効果があり、多読は全ての点において素晴らしい勉強方法です。

リーディングが鍛えられるのはもちろんのこと、アウトプット(スピーキング・ライティング)にも、その膨大な英語ストックが活きてきます。

後述しますが、多読は、難しい英文を読むのではなく、簡単な単語や文法で書かれた書籍を使用するため、日常会話にも応用しやすい表現を大量に学ぶことができます。そして、流暢な英語を話したいなら、やはり、多読によって基本的な英語表現を大量にストックし、反射的に話せるようになりましょう。

 

理由3: 今まで勉強した文法知識、単語知識を「使える」ようにする

辞書で単語を調べる時によく言われることは、「一緒に例文もチェックしましょう」ということ。
これは、実際にその単語が文章の中でどのように使われているのかを見ないと、単語の意味を覚えただけでは分からないため。

ですが、1つ2つ例文をチェックすれば用法やニュアンスの違いを感じ取るところまではいきません。

辞書の中の例文では、文脈が分からず、どういうシチュエーションかも分かりませんから、多読の大量のインプットの中で、その単語に出会ったほうが、単語の使い方をよく理解することができます。しかもこの方法ですと、わざわざ英語を日本語に翻訳することなく、その単語の意味を理解できるようになっていきますので、多読が非常に効果的です。

一方、文法もそうで、文法を理屈で理解した後は、それを実際のリアルの英文の中でたくさん出会う必要があります。

文法や単語を勉強する上でのアプローチは、何かに偏るべきではなく、色々なアプローチをもってマスターしていくことが大事。その一つのメジャーな方法として、多読が効果的です。

 

理由4: 英語脳を育てる

「英語脳」とは、簡単にいえば、英語を英語のままで理解すること。会話の流れで言うと、英語脳じゃない人は、

英語を聞く→脳内で日本語に翻訳→話したいことを日本語で考える→英語に翻訳して話す

これが、英語脳の場合、

英語を聞く→英語で話す

というシンプルな工程となります。
これが出来るということは、まず、速いスピードのリスニングに対応ができ、また、流暢に話すことができます。

大量のインプットにより、もはや、細かい文法や単語の理屈を考える必要はなく、そして、シンプルな英文を何度も大量に学ぶことにより、「このシチュエーションにはこの英文」、「この感情にはこの英文」といった形で、間に日本語を挟むことがなくなるため、英語脳を育てることができます。

 

理由5: 生の英語に触れられる

参考書から学ぶ英語にどれだけリアルな英語が欠落しているでしょうか。

公立学校で採用されている教科書や参考書には、

“wanna”も”gonna”も”see ya”も”cool!”も”you know”も”how dare you”も”after you”も”gotcha”もありません(もしあったらごめんなさい!)

日常で使われる英語の多くが欠落しており、一方で、日常では使わない、あまり実践的でない英語が多く載っています。

ですので、生の英語に触れるためにも、この多読を始め、海外ドラマや映画、そしてネイティブとの会話などによって、リアルな生の英語に触れるようにしましょう。

 

理由6: 楽しく英語を勉強できて、飽きることがない

英語学習というと、「勉強」という意識が強くなる方が多いです。
ですが、勉強の得意な人というのは、勉強そのものを楽しんでいる人もいれば、やり方を工夫して、楽しい方法で勉強を楽しむ人がいます。

私は、恐らく両者なのですが、楽しくて効率の良い英語勉強法というのは、常に探し求めていました。

その一つとして、多読は色々な書籍を読むので、自分の興味のある内容のあるものを読み、完読の達成感も得られながら、飽きること無く続けることができます。

 

理由7: 発音の練習

あらかじめ発音の学習はしておかないといけませんが、多読は大量の書籍や記事をしかも声に出して読むので、発音の練習にはとても良いです。

英語の発音は、日本語の発音と違い、使う筋肉も全然違うため、少し練習しただけではまだ舌の筋肉もほぐれてなく、自然とした英語発音ができません。ですが、数十分、数時間と声に出して読んでいると、発音がスムーズになるだけでなく、次はアクセントイントネーションも気にするようになり、よりネイティブに近い自然な英語を話すようになります。

そのためには、あらかじめ発音の学習、そして海外ドラマや映画を見るなどして、自然な英語に触れておきましょう。

 

理由8: 文法や単語の勉強なんて、もういらないかも?

圧倒的な量の英語のインプットを行うのは、幼少の頃から英語環境で育てられるネイティブの子どもと同じです。

ネイティブの子どもたちは、普段、文法や単語を勉強しているわけではなく、自然と英語を話せるようになっています。
ということは、圧倒的な英語のインプットがあれば、文法の深い知識がなくても英語が話せるようになるかもしれないですし、単語同士の微妙なニュアンスの違いを何度も辞書を引いて理屈で理解する必要もありません。

多読を行って、理屈ではなく、感覚的に英語を理解できるようになりましょう。

 

肝心の多読の勉強法は?

ここからは、具体的な多読の勉強法の話です。

基本的に、多読で使用する書籍や記事は、シンプルな単語と文法で書かれたものを使用するようにしてください。
というのも、せっかく「大量のインプット」を行おうとしているのに、知らない単語や難解な文法のために、何度も辞書や文法書で調べていては、「大量のインプット」という目的が果たせないためです。

辞書を引くことなく、どんどん読み進めていると、脳内での翻訳処理ステップがなくなり、英語を英語のままで理解する時が来ます。
大量のインプットにより、アウトプットする際の自分の英文のセンスも磨かれます。 

 

多読おすすめ書籍

Penguin ReadersOxford Bookwormsという2つのシリーズです。これらの本は、大きな本屋であれば売っていますが、Amazonでも売っています。
どちらも、英語学習者のために出版されている本でして、レベル毎に分かれており、簡単な英語で書かれています

大量のインプットが大事ですから、難しいレベルのものにはなるべく手を出さないようにしましょう。扱っている本は小説・映画・エッセイ・自伝などとにかくいろいろですので、自分の興味にあったものが見つかります。

中には、CD付きのも売っており、リスニング学習にもご活用下さい。

簡単すぎて内容の薄い話もありますが、レベルが上がるほど、面白い本が増えます。なるべくレベルの簡単なものから始めつつも、読んでて「楽しい」と思える本を優先するようにしてください。

時々は、気分転換も兼ねて、難しめの本に挑戦するのも良いです。文法なども確認し、語彙学習にも活用しながら、熟読も行ってみましょう。

 

多読の目標

自由な設定で良いですが、100万語を一つの目標にしている方が多いです。

先ほどの、Penguin ReadersOxford Bookwormsでは、本の裏表紙に語数が載っていますので、それを表にまとめると良いです。
後から見返す際の、英語学習の軌跡として確認できるのは、モチベーションアップにつながります。

多読を楽しみましょう!


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