ボキャブラリー(単語力)が英語学習において重要な5つの理由

ボキャブラリー(単語力)が英語学習において重要な5つの理由

ボキャブラリー(単語力)が英語学習において重要な5つの理由

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英語勉強法をいろいろ語る上で、「文法に縛られるな」とか、「単語や文法やってるぐらいなら、どんどん実践して鍛えろ」とか、なかなか厳しい注文をする人もいますが、ここでは、あまり極論言って奇をてらうようなことはせず、理屈に基いて、「ボキャブラリーが英語学習において重要な理由」を見ていきたいと思います。

 

1. 単語は固有の意味を持つ「言語の最小基本単位」

単語というのは、「言語において、固有の意味を持つ最小単位」といえます。物質でいえば「分子」。アルファベットは「原子」ですね。
アルファベットそのもの自体には意味をもたず、アルファベットの組み合わせで、単語が形成されます。

一方日本語では、ひらがなやカタカナは意味を持たないですが、漢字は意味を持っていますね。表音文字と表意文字という比較になるのですが、アルファベットは表音文字です。

話がそれました。

アルファベットは固有の意味を「持たない」最小単位。しかも、すぐに覚えられてしまいますし、日本人は全員が知っています。
一方の単語は、固有の意味を「持つ」最小単位。

話す時、読む時、聞く時、書く時、どの場合においても、その文章は単語が組み合わさってできています。

長々と書きましたが、要するに、「単語が組み合わさって文章が成り立つのだから、単語がわからないと英語を話せない」ということです。

 

2. 知らない単語は聞けない、話せない

日本人にとって、英語という外国語のリスニングは非常に難しいです。その理由はこちらを参照ください。

【参考記事】大人からじゃもう遅い?日本人が英語を話せない4つの理由

【参考記事】幼児英語教育はやるべきか?6つのメリットと4つのデメリット

このように、日本人は大きなハンデを背負っています。そのハンデを補うためにも、単語力が必要となるわけです(本当は、発音学習を併用しなければなりません)

聞き取れたいくつかの単語から、全体の文章を想像して理解し、話すのも、知っている単語を繋いで基本的なことは伝えることができます。英文法の知識が無くても、ある程度の意思疎通が出来てしまうという点では、単語力は大事だと言えます。

 

3. 単語力が無いと英語の勉強がはかどらない

あなたは英語の勉強をしています。参考書の問題を問いたり、英語の本を読んでみたり。

でも、一つの英文の中に、知らない単語がいくつもあったらいかがですか?

読んでは辞書を引き、読んでは辞書を引き、という形で、勉強が進みません。英語勉強には膨大なインプットが必要で、多くの英語書籍を読むことも非常に大事ですが、その『多読』の英語勉強法において、基礎の単語力も無いのは、非常に苦痛に感じるかもしれません。

 

4. 表現の幅が狭く、自然な英語表現が出来ない

何か一つのことを言おうとした時に、それに対するアプローチはいろいろあり、文法的アプローチの観点もそうですが、単語的アプローチもそうです。似た意味を持つ他の単語で言い換えることで、より正確に伝えられたり、知的な印象を与えたり、様々なアウトプットができるようになります。

取捨選択できるだけの単語力があれば、アウトプット時の心の余裕にも繋がりますので、単語力は大事です。

 

5. 単語の英語勉強には終わりが無い

これは何とも悲しいお知らせですが、英単語は無数にあります。日本人が知らない日本語があるのと同じで、ネイティブの人にも知らない英単語はたくさんあるのです。

私が海外で住んでいた時、海外映画や海外ドラマを見る度、無数の知らない単語に直面していました。
新聞を読めば、1つの記事だけなのに、何十という英単語が分かりません。

その後は、英語勉強時間の内、実に8割以上は英単語の勉強に使っていました。毎日、50以上の英単語を覚え、外出時も常に電子辞書を携え、知らない単語を探しに出かけていました。

自分が話す時は、自分の知っている単語を使えばよいですが、リスニング時はそういうわけにはいきません。
気を使って簡単な英単語で話してくれればいいのですが、それは「英会話教室」のような環境です。
(なので、英会話教室は、実践を行う環境の構築も大事です)

英単語学習は、早くから始め、地道に少しずつ覚えていくよう努力していきましょう。

 

まとめ

リスニングの勉強は、自分の英語力に即していないものを使用すると、効果が全く出ませんが、単語力の向上に関しては、初心者でも上級者でも誰がやっても、やっただけ効果がでます。

そして、自分の英語力アップをダイレクトに感じられる分野でもあります。
空き時間を使うなどして工夫すれば、毎日学習できます。英単語力向上のように、暗記物に関してはとにかく復習しながら覚えましょう。
出会った知らない単語、全てを覚えるようにするのではなく、身の回りで使われる可能性の高いものから優先的に学んでください。

おすすめの英単語勉強法は、次回紹介したいと思います。


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